反省するなら猿でも出来る

今日は30代選手権パト

が、30代の二人は体調不良でお休み

ゴリブッチは森進一みたいな声だし、シュンちゃんは膝痛が完治してない様子

しっかり治して四人で切磋琢磨していつまでも走ってほしい

今日の亀グルは皆んな速かった

30代は二人が参加で頑張っていた

ハッシーも良く脚が回ってたし、てっちゃんはアタックでの振るいかけにも必死に走ってた

2heyさんも千切れてクッソーとか言って悔しそうだった

アニキもアタックに対応する様に今日は油断無く走ってた

亀グルはレース感を養うにはとても良い

でも僕やK太郎やイソップは結構走り慣れている

だからと言って楽な事は無い

充分キツいが…

走り慣れてて、力がついている人は集団を、自ら動かしたり 積極的に動くのがより強くなる秘訣な気がする

今日、最後は僕とイソップとK太郎になった

最後は僕がスプリントして先着した…

けど自分にとっては良い練習だとは思えない

全てのアタックに反応したり、カウンターしたり、自分もアタックしたり動いたがキレも無くなんかイマイチだった

何よりもアタック以外で積極的に前でスピードアップしたり、風でもグイグイ前に出てたのはK太郎とイソップだった

僕は前に出ると特にスピードも上げず(上がらず)自分のペースでダラダラ前に出てだけ

これでは本番でいつか壁にぶつかるだろう

内容が悪いのだ

練習で先着する意味はもちろんあるのだろう…でも質を高めないと井の中の蛙

今日の最後のスプリント前も三人のパックを動かそうとしたのはK太郎だし、イソップも平坦で前に出てきた

三人で回せば一番スプリントがある自分が有利だ

でも早く掛けて 勝負に出たのはK太郎だ

自分の力以上を引き出そうと練習する者が一番力がつく

野球やっていた頃…同じポジションに二人か三人くらいはライバルがいた

練習試合で何打数何安打とか、何奪三振とか無失点に抑えたとか結果が出る

ライバルに差を付けたいので目先の事に力を注ぐ

でも練習試合では、打者なら相手の投手決め球を打つ様にしたり、しっかり打つ方向を決めたり、苦手なコースを待って打つ様にしたり…

投手なら得意な球をあえて使わなかったり、相手が待ってるコースや球種であえて勝負にいったり、ワザとランナーを背負ったりと、苦しい状況を作って質を高めておく

そうして本番への準備をした者が結果ポジションを獲得して活躍する

もちろんそうした状況を作ってメタメタで質が上がらない時もあるが…

自分の力が上がったと思ったらすぐ一段上のレベルアップを考えないとだ

維持は既に後退している気がする

そういう意味では今日は内容が悪かった