安定ばかり求めてたら前に進めないぜ
今日は技術パト
二代目部長が力を入れているパトだ
技術パトは来季、実業団登録する人が先頭に立ってやり、これからレース隊に入る人や、サイクリング隊の方々とコミニュケーションを取ってほしい…と会長からの御達しがある
そして、サイクリング隊の方々が心から応援してもらえる様なレース隊になってほしいとの会長と部長の願いだ
僕は実業団の代表になった(事務的な事だけだが)なので少しでも二代目部長と会長の思いを応えたいと思う
僕もレースに出てるわけだ…
同じチームのサイクリング隊の人達にレース隊の人達で勝手にやってれば…なんて思われたくない
出るからには必死に練習してる訳だし少しでもチームの力になり同じチームの人に誇りを持ってほしい…応援してほしい…
僕は近い将来レース出る事は無くなるだろう…
その時に自分がレースに出てる人達を心から応援する方にもなりたい
なので流れが出来るまで僕が厚かましくやってみる
そのうち他の人も先頭に立ってやってくれるだろう…
今日はバランスを取る場所の確認
安全の為にも必要だ…
強い力を出す為にも実はとても必要だ
例えばバーベルでハイクリーンをする…足元が不安定の場所で上手くクリーン出来るだろうか?
野球でもそうだ…150キロ投げる投手がいる…マウンドがグニャグニャ動いていたら強い速球を投げれるだろうか?
なので安定したポジションがとても大切だ
安定した(バランスが取れる)ポジションが確認出来たり獲得出来たら次は不安定だ
動きは安定と不安定とで成り立つと思う
また野球だが…右投手なら脚を上げて右脚でバランスをとる そして前に移動する(ステップだ) 前に移動すると言う事は安定した軸足から安定を崩すと言う事だ(不安定)
なので並進運動がおきる
そしてステップした左脚でしっかり受け止め(安定)腕が加速する
安定と不安定が混在する
スキーもそうだ…ターン中は舵取りという
次のターンに向かう前に必ず切り替えがある そこのポジションが上手く出来ないと次ターンが上手く出来ない
舵取りというくらいだから不安定なのだ…切り替えでしっかり雪面(地軸)に立ち、安定した足元を獲得して舵取りに向かう
自転車も同じだと思う
コーナーはもちろん、ダンシングだって同じだ
安定と不安定の組み合わせだ
もっと言うと歩くのも同じ…
なので今日は安定した場所からそれを崩す練習をした
壁ドンは最初の一歩だ…
ただのボトル拾いだって色んな要素が詰まってる
安定させる、少し崩す…
そこから色々…モガクのも…あれだけ自転車も振れるしグルグルするのだから安定した場所が一本あるのと無いのでは力がかなり異なる
ヨシ○ロさんが学校で指導する時にセンターを意識させるのがとても難しいと言っていた
プロでも難しいという…なのでそう簡単には出来ないのかもしれない
また二代目部長に頼まれたら力になれたらと思う
今日はショコタンのスイトン美味しかった♪ミミタンと帰りローテも出来て楽しかった♪