今日も弱さを知る事が出来た
朝は台風で走れず
その分時間があるので競技と強さについて考えてみる
僕はスポーツを小さい頃からずっとしている
剣道、野球、スキー、そして自転車
考えてみると勝ち負けに拘らずにスポーツをした事がない
全て試合とかに出て順位が付いたり勝ち負けがあった(成績は対した事はないw)
選手としては平凡だ
僕は勝負が好きなのか?と考えた事がある 嫌いでは無い…
特別好きな訳ではない…様な気がする
剣道は強い道場に行ってたので稽古は常に厳しく子供の自分はただついて行くだけだった
たまたま強化選手というのに選ばれ、同級には負けない様にと稽古は常に強い上級生としていた
上級生には負ける事が多かった
て言うかイジメられてたww
野球は友達が沢山出来て嬉しかった♪ でも次第に野球は楽しいだけでは出来なくなっていた…勝つ為の色々な経験した
僕らのチームは強かったが甲子園は手からスルリと逃げた
スキーはただ滑るだけで楽しかった そのうち大会に出てみなよと誘われた…
いっちゃんと練習する様になり良いライバルで一緒に切磋琢磨した
お互い雪国育ちに負けるもんかと真剣にやっていた ソコソコのレベルの争いが楽しかったw
いっちゃんをイジるのが特に楽しかったw 今もww
自転車はうちの奥さんがスキーで怪我したリハビリで始めた
僕は仕事のストレスで激太りしたリハビリが理由だw
そして自転車もレースに出ている…最初はサーキットのコースをグルグル200キロ走るやつ…
勝負と言うより制限時間内に入るのが目標だった 入れなかった
スポーツをやる意味や意義は人それぞれある
でも試合やレースに出るには勝ち負けに拘ったり少しでも目標があるはずだ
スポーツと言っても試合に出るのと出ないのは少し違ってくる 健康の為とかあるしストレス発散とかもある
(どちらが良いと悪いとかはない)
試合やレースをすると自分の強さを認識する事より弱さが分かる方が多い(圧倒的な強さを何年も維持する怪物もいるけどw)
弱さが分かるとそれを克服しようとする
自分と何が違うのか…で、勝つにはと考える…
なので自分の弱さを否応無しに知らなればならない
そして相応の練習や稽古や鍛錬などが必要だ…それは自分を弱さを知り、それを強化する自分との戦いをする事だ
それはプロやオリンピックレベルも初級者レベルでも同じだと思う
もちろん自転車レースなどは相手との駆け引きなどもあるがそれを含めて自分との戦いだ
僕はよくK太郎と走る事が多い
一緒に走ると強いなぁと思うし、苦しく大変な思いで一緒に走っている
K太郎は確実に力を付けているが
これからもドンドン強くなるだろう
何故なら自分の弱さを知っているからだ(過小評価してるトコが歯痒いがw)
そしてそれを克服してくれるだろう
レースに多く出てるので肌で感じてるはずだ
僕も自分の弱さを知っている
そして克服したい…なのでまだまだ強くなると言う事だ
僕は今まで色んな競技やレースをやってるのは自分の弱さを知り、少しでも強くなりたいと思っているからだ
勝ち負けは自分にとっては表面的なものだ
自分の出来ない事を知り、それを克服していく…自分との戦いだ…仕事と同じだ
どんな環境でも、何歳になっても仕事でも変わらない気がする
自分との戦いなのだ
あーでもなんでも良いので一位になりたいw